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これを読むまで体外受精はやってはいけない!
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これを読むまで体外受精はやってはいけない!
体外受精のデメリットについて

体外受精の成功率は、25%と言われています。

しかしながら、不妊治療の中では最終ステップであり、他の不妊治療と
比べると、実施するメリットが高いのは事実です。

デメリットを見てみると、費用が高いこと以外にも母体にかかる影響も
あります。

体外受精を成功させるためには充分に発育した卵を数多く採取することが重要です。
この目的のために用いられるのが、排卵誘発剤です。

体外受精は女性の体にも負担のかかる治療だということも、知っておいてください。
自然周期の排卵は左右どちらか一方の卵巣から1個のみです。

しかしながら体外受精においては、一度に多くの卵が必要です。
これは採卵した卵子のすべてが受精するわけではないからです。
この目的のためにHMGという卵巣を刺激する注射を何回も行います。

また、使用されるHMGの量はタイミング法などの際に用いる量よりずっと多くなります。
これによって両方の卵巣の中で一度に多くの卵子が成熟します。

これらが排卵してまわないように、同時に
スプレーキュアという点鼻薬を使用します。

これは、子宮内膜症でも使う薬なのですが、排卵を促す
黄体化ホルモンを抑制することにより、排卵前に黄体化ホルモン濃度が
急上昇する現象をなくしてしまいます。

このときの患者さんは両方の卵巣に多くの成熟卵がありながら、
排卵せずにいるという非生理的な状態になります。

これは女性ホルモンのバランスからいって、患者さんにストレスがかかった状態です。
また、卵巣が薬によって強く刺激されていますから、
卵巣過剰刺激症候群の出現にも注意しなければなりません。

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